美容室でのトリートメントで傷んだ髪がウルウルのツヤ髪に…❤
でも、、、
ご機嫌に過ごせるのも束の間…
いつの間にか毛先を中心にパサついて、まとまりのないいつもの傷んだ髪に逆戻り…
せっかく美容室で高価なトリートメントをしても、効果が実感できるのはせいぜい2週間程度。
でも、せっかく手に入れたこの手触りを少しでも長く持続させたいですよね。
どのようなことに注意すればよいのかまとめてみたいと思います。
コンテンツ
美容院のトリートメント効果を長持ちさせるには
洗浄力の強いシャンプーを使用しない
市販のシャンプーは、洗浄力が強いため、必要な皮脂までも落とし過ぎてしまいます。
アミノ酸系シャンプーはマイルドな洗浄力で、皮脂を落とし過ぎることなく、トリートメント効果を持続させることが可能となります。
洗い流さないトリートメントで毎日ケアする
髪質に合ったトリートメントを毎日使用しましょう。
トリートメントに含まれる油分は、髪の表面に膜を作り、美容室のトリートメント効果を閉じ込めます。
熱や摩擦、乾燥などのダメージ対策としても有効です。
濡れたままにしない
髪の毛を濡れたまま放置すると髪のキューティクルが開いているため、髪の水分が蒸発しやすくパサつきの原因となります。
お風呂から上がったらすぐ、ドライヤーで乾かしましょう。
仕上げに冷風を髪全体に当てます。
そうすることで開いたキューティクルを閉じ、乾燥や摩擦などのダメージから髪を守ります。
UVスプレーで頭皮と髪を保護する
髪の紫外線対策をしないでいると、毛髪を構成しているタンパク質のケラチンがダメージを受けてしまいます。
そうすると髪を保護しているキューティクルが剥がれてしまい、そこからタンパク質や保湿成分が流れ出てしまいます。
水分を失った髪は乾燥でパサつき、抜け毛、枝毛・切れ毛の原因になります。
また、ヘアカラーをしている方は、褪色も早まります。
他にも、頭皮も肌と同様、日焼けします。
日焼けした頭皮は、健康な髪を作りだすヘアサイクルにも悪影響を及ぼします。
洗い流さないトリートメントの効果的な使い方
どんなに高価なトリートメントも正しく使用しないと、効果が実感できない場合があります。
洗い流さないトリートメントは、お風呂上がりの濡れた髪を乾かす前に使うのが基本です。
髪の表面をコーティングし、トリートメント効果を髪の内部に留めることができます。
美容室のトリートメント効果を長持ちさせるのはもちろんですが、熱や摩擦、乾燥などのダメージからも守ってくれる頼もしいアイテムなので、ポイントをおさえて効果的に使用しましょう。
タオルドライ後に毛先を中心につける
乾燥しやすくダメージが気になる毛先を中心につけていきます。
濡れた髪はキューティクルが開いていてダメージを受けやすい状態なので、優しく手ぐしを通すように付け、軽く揉みこむように馴染ませます。
間違っても手で髪をこすり合わせながら付けたりしないように注意しましょう。
乾いたらもう一度付ける
ドライヤーである程度乾かしたら、もう一度少量の洗い流さないトリートメントを毛先を中心に馴染ませます。
手のひらに残ったトリートメントを髪全体に指を通しながら馴染ませれば完了です。
重ね付けすることで乾燥から髪を守り、一日中うるおう髪をキープできます。
まとめ
いかがでしたか。
美容室のトリートメント効果を長持ちさせるには、日々のホームケアがとても大切なのですね。
お肌と同様、美髪も一日にしてならずです。
また、傷んだ髪は自分が気にする以上に、だらしない印象を与えてしまいます。
ですから、日々のお手入れで、ツヤのある潤った美髪を維持したいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。