空腹時、味の濃いものや糖質主体の食べ物を一気にたくさん食べたくなりますよね。
でも、こんな食べ方をしていると、脂肪が蓄積されやすく食欲も増進するため、気づけばポッチャリ体型…なんてことにもなりかねません。
太りたくないけど、おいしいものもいっぱい食べたい！
そんなわがままを叶えるには、太りにくい食べ方を身に付けるしかありません。
そこで今回は、食べ方を工夫するだけで、今の体型を維持できる効果的な食事の摂り方や意識して食べたい食材についてみていきたいと思います。
コレを習慣にすれば、今よりスタイルアップできちゃうかもしれませんよ！
ポッチャリさん必見です！
まずは食前に酵素を摂取する
酵素には、食べ物の消化を助ける働きがあります。
食前の空腹時に摂取することで、スムーズに酵素を腸まで届けることができます。
そうすれば、その後に摂取した食べ物の消化や吸収を効果的にサポートしてくれます。
つまりダイエットや便秘解消などの効果が期待できるため、溜め込まないスッキリボディを目指すことができるんです。
手軽に摂取するなら酵素サプリや酵素ドリンクがおすすめ。
止まらない食欲を抑えたいなら、一食置き換えタイプの酵素ドリンクもいいですよ。
2～3日続けて飲むと、だんだんと食欲が落ち着いてきます。
でも、やっぱり食事で補いたいという方には、酵素をたっぷり含んだバナナやキウイを食前に食べるのがおすすめ。
バナナは腹持ちがいいので、その後の食事量を抑える効果も期待できますよ。
酵素は、なるべく食前30分前に摂取するようにしましょう。
【バナナについては、コチラの記事がオススメ】
食物繊維豊富な野菜から食べる
食物繊維が豊富な野菜を先に食べることで、食物繊維が消化吸収をゆるやかにして、血糖値の急上昇を抑えてくれます。
血糖値の急激な上昇を抑えることで太りにくくなります。
また、あとから口にする食べ物の吸収をおだやかにしてくれます。
特に、水溶性食物繊維には、余分な糖質や脂質の吸収を抑えて体外に排出させる働きがあるので、体型が気になる方は意識して摂るようにしましょう。
手軽に水溶性食物繊維を摂取したい方には、もち麦がおすすめですよ。
【もち麦については、コチラの記事がオススメ】
しっかりよく噛んで食べる
しっかりよく噛んで食べることは、脳の満腹中枢を刺激し、食欲を抑制することにつながります。
太りやすい人は、よく噛まずに食べる傾向があるといわれているので、意識するようにしましょう。
また、しっかり噛んで食べれば、咀嚼筋（噛む筋肉）からの刺激が脳に伝わり、ヒスタミンという物質が分泌されます。
このヒスタミンには、食欲を抑制してくれるだけでなく、内臓脂肪の分解を促進する働きもあります。
つまり、食事中にもかかわらず、噛めば噛むほど、脂肪が減っていくというわけです。
ですから、食後や空腹時にガムを噛むのも効果的です。
このように、しっかりよく噛むことは、一度ついたら落としにくいと言われている内蔵脂肪の予防・改善にも効果的です。
しっかりよく噛む習慣を身に付けましょう。
まとめ
いかがでしたか。
どれも簡単に実践できそうですよね。
いつもの食事の仕方をちょっと変えて習慣にしてしまえば、ツラいダイエットをすることなく、スタイルアップも期待できちゃうかもしれませんよ♪
まずは、できることから少しずつはじめてみませんか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。