お腹のたるみが気になっていても、引き締めるための運動や筋トレはツラくてなかなか続かないですよね。
わたしもいつも三日坊主で、すぐ挫折してしまいます(笑)
今回はそんなズボラなわたしが気が向いた時だけ実践しているお腹の引き締めに効果的なプチエクササイズについて、ご紹介したいと思います。
普段から姿勢を意識する
普段から正しい姿勢で過ごしていると、基礎代謝がアップします。
というのも、正しい姿勢をキープするために、筋肉を使うので基礎代謝がアップするんですね。
姿勢を正せば、お腹のたるみはもちろんのこと、お腹の脂肪も減らすことができますよ。
正しい立ち姿勢
まず、正しい姿勢ですが、常に天井から糸で吊るされているようなイメージです。
肩甲骨を軽く後ろに寄せ、おへその下にある丹田とおしりにキュッと力を入れます。
歩く時も、この姿勢を意識しましょう。
正しい座り姿勢
また、座っている時の姿勢もとても重要です。
正しい座り方というのは、背筋をすっと伸ばし、椅子に腰かけます。
その時、おへその下にある丹田に力を入れ、太ももの内側の筋肉で体重を支えるように座ります。
膝の角度は、90度になるのが理想的です。
この姿勢をキープすることで、腹筋が働いているのが実感できると思います。
このように立っている時、座っている時、それぞれの正しい姿勢を普段から意識し、身体に覚えさせることが大切です。
慣れてくれば、自然と正しい姿勢をキープできるようになりますよ。
お腹を凹ませる
ドローインダイエットといわれるもので、お腹を凹ませることでウエストを細くするエクササイズです。
ドローインとは、日本語にすると 引っ込める、空気を吸い込む という意味があるのだとか。
お腹を凹ますだけという、誰でも簡単に行える方法で、しかもその効果を実感している方が多く、口コミで話題となり、取り入れる方が増えています。
このお腹を凹ませるドローインは、たるんだお腹の引き締めにも効果的です。
とにかく限界までお腹を凹ませます。
限界までお腹を凹ませたら、そのまま30秒を目安にその状態をキープします。
これを毎日の日課にできれば、かなり効果が期待できそうですね。
もも上げ体操
もも上げ体操で、おへそから上の腹直筋を鍛えることができますので、たるんだお腹の引き締めに効果的です。
1.両手を腰骨に添えて、脚を肩幅程度に開いて立ちます。
2.息を吐きながら、片足をゆっくり上げます。
3.腰骨辺りまで片足を上げ、そのまま3秒間キープします。(太ももが床と平行になるように)
4.息を吸いながら、ゆっくり片足を下します。
5.1~4を左右交互に5回ずつ繰り返します。
背中が丸くならないよう、常に背筋を伸ばして行いましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回ご紹介した方法は、筋トレのようにツラいものではありませんし、おうちや外出先でも手軽に実践できるものばかりです。
お腹のたるみ解消のポイントは、普段の生活で姿勢を正し、腹筋を意識することです。
まずはできることからはじめてみませんか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。