諦めないで!!生まれつきの便秘は日々の食事で解消できる!

諦めないで!!生まれつきの便秘は日々の食事で解消できる!

わたしは、生まれつきの便秘体質でした。

母親曰く、赤ちゃんの頃は、自力で便を出せなかったそうです。

幼稚園に入る頃には、なんとか自力で出せるようにはなったものの、40年近く頑固な便秘に悩み続けてきました(苦笑)

そんなわたしですが、日々の食事を見直したことで、長年苦しんできた便秘を克服することができたのです。

便秘とは一生付き合っていくしかないと諦めていたわたしが、今ではほぼ毎日スッキリ快調です。

そこで今回は、わたしが生まれつきの便秘体質を改善するために見直した食事のポイントについてまとめてみたいと思います。

便秘で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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便秘の主な原因

・食物繊維の不足

・偏食やダイエットによる食事量の減少

・水分不足

・お腹まわりの筋力の低下

・ストレス

…など。

便秘解消のガキは食事にあり

ヨーグルトや食物繊維豊富な食材を意識して食べているけど、一向に便秘が改善しない。

そんな方も多いのではないでしょうか。

では早速、実際にわたしが実感できた便秘解消に効果的な食事のポイントについて、ご説明していきますね。

便秘の人は、水溶性食物繊維をしっかり摂ろう!

オクラと長芋の和え物
便秘解消には、食物繊維をしっかり摂ることが大切です。

食物繊維には、不溶性と水溶性がありどちらも便秘解消に有効です。

しかし、便秘の人は、この食物繊維の摂り方に注意が必要です。

というのも、便秘の人が、食物繊維をたくさん摂ると、お腹が張って苦しくなることがあります。

これは不溶性食物繊維を多く摂り過ぎていることが原因です。

不溶性食物繊維は、水分を吸って大きく膨らみ、便のカサ増しをして、腸のぜんどう運動を促してくれますが、取り過ぎると腸が必要以上に膨れて便が詰まってしまう原因になります。

一方、水溶性食物繊維は、水に溶けるとゲル状になり、便の水分を増やして軟らかくしてくれるので、スムーズな排便に繋がります。

わたしも、食物繊維は意識して食べていましたが、そのほとんどが不溶性食物繊維でした。

つまり、便秘を悪化させてしまっていたワケです。

水溶性食物繊維を多く含むさまざまな食材を意識して食べるようにしただけで、かなり効果がありました。

ポイントは、ひとつの食材だけで補おうとするのではなく、水溶性食物繊維を含むさまざまな食材を組み合わせて食べることで便秘解消に絶大な効果を発揮してくれます。

水溶性食物繊維は、納豆、海藻類、オクラ、キウイ、芋、もち麦などのいわゆるネバネバ食材に多く含まれています。

毎日手軽に水溶性食物繊維を補いたいなら、もち麦がオススメですよ。

主食である白米に混ぜて炊くだけなので、毎日続けやすくわたしも実践しています。

手軽においしく身体の内側からキレイを目指したいならもち麦がオススメ!もち麦には、現代人に不足しがちな食物繊維がなんと白米の20倍以上も含まれています!

便秘解消には、和食がオススメ!

和食のイメージ画像
食の欧米化にともない、どうしても食物繊維が不足しがちな現代。

わたしが、便秘を解消できた理由のひとつに食生活を一汁一菜を基本とする和食に変えたことが大きく影響していると思います。

というのも、和食だと便秘解消に効果的な食材を無理なく摂り入れることができるからです。

特に、お味噌汁は、発酵食品である味噌も摂れますし、水溶性食物繊維豊富な具材を入れることで、便秘解消に役立つ立派な一品になります。

わたしは、一日2回、えのきやなめこ、ワカメ、オクラなどを入れた具だくさん味噌汁にして頂いてます。

また、発酵食品には、腸内の善玉菌を増やす働きもあるので、積極的に摂り入れてみてくださいね。

ぬか漬け、キムチ、納豆、チーズの他にも、塩辛、サラミ、アンチョビ、メンマ、ピクルスなどおつまみとしても手軽に食べられる発酵食品もオススメですよ。

食品添加物は腸内環境を悪化させる!

食品添加物のイメージ画像
便秘の原因として見逃せないのが、保存料や添加物を多く含む食品にあります。

食品添加物は、加工食品、冷凍食品、レトルト食品、インスタント食品、コンビニ弁当などに使用されています。

この保存料や添加物を多く含む食品には、腸内環境を悪化させてしまうほどの影響力があるといわれています。

つまり、腸内の善玉菌を増やすためにいくら発酵食品を食べるようにしても、保存料や添加物たっぷりの食品を日常的に食べていては、いつまで経っても腸内環境を良くすることができないんですね。

忙しい時には、パッと作れてサッと食べられるとても便利なアイテムですが、腸内環境を整えるためには、保存料や添加物を含む食品は控えめにすることが大切です。

わたしは、どうしても食べたいと思った時は、栄養のある食事をした後に食べるなど、なるべく身体に吸収されにくい状態で食べる工夫をしています。

食品添加物を減らすことは便秘解消に役立つだけでなく、これらの解毒をおこなう肝臓の負担を減らすこともでき、結果、肝臓の機能がアップし、基礎代謝も上がるのでダイエット効果も期待できますよ。

まとめ

いかがでしたか。

わたしは、スーパーで手軽に購入できる食材だけで便秘を改善させることができました。

しかも、食事内容を見直しただけで便秘解消だけでなく、2ヶ月でなんと-4キロも痩せることができました。

個人差はあると思いますが、食品添加物の摂取量を減らしつつ、もち麦ご飯やネバネバ食材たっぷりのお味噌汁を飲むだけでも効果を実感できるのではないかと思います。

毎日の食事内容を見直して、サプリや便秘薬に頼らないスッキリ生活をぜひ手に入れてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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