『 ニキビを治したいならまず洗顔の見直しを… 』よく言われることですよね。
そんなことわかってる!
だから、ニキビ肌用の洗顔料使って顔洗ってるけど、全然よくならないんだよぉー!といつも思っていました。
洗いすぎも良くないから、洗顔料を使用するのは一日二回までにしてるし、泡もモコモコにして肌をなるべく擦らないように洗ってるし、洗顔時間が長いのも肌の負担になるから30秒以内にしてるし、肌の刺激になったり乾燥の原因になるからすすぎもぬるま湯でしてる、もうこれ以上注意すべき点などあるのだろうか…。とニキビに悩んでいた頃のわたしは思っていました。
当時わたしが使用していた洗顔料は、ニキビ肌用のものでしたから、まさかそれがニキビが治らない原因になっているとはつい知らず、せっせとその洗顔料で顔を洗っていました。
しかし、ある時ニキビ改善についてネットで調べていると、どうやら使用している洗顔料に問題があるかもしれないということに気付きました。
当時は、ニキビ肌用の洗顔フォームを使用していました。
固形石鹸もある中でなぜ洗顔フォームを使用していたかと言うと、衛生的だと思ったからです。
石鹸だと使用した後、そのまま放置していると、雑菌が繁殖するなどの心配があったからです。
それに洗顔フォームに比べて石鹸は、洗顔後のつっぱり感も気になるし、そのような点でなんとなく敬遠していました。
ですが、洗顔料についていろいろ調べていると、どうやら洗顔フォームに含まれる界面活性剤が肌上の不要な皮脂や汚れだけでなく、細胞と細胞をつなぐ脂質(セラミド)ともくっついてしまうため、肌に必要な皮脂や角質までをも洗い流してしまうそうなのです…(´;ω;`)ウッ…
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ですから、このような洗顔フォームを使用していると肌のバリア層は壊れていき、次第に肌が乾燥しあらゆるトラブルの原因となってしまいます。
昔ながらの牛乳石鹸がニキビ肌を救う
この事実を知ったわたしは、早速石鹸での洗顔に切り替えることにしました。
でも、固形石鹸と言ってもたくさんあるし、なるべくニキビに効果的なものを使いたいと思いました。
『 ニキビ おすすめ 固形石鹸 』で検索すると、昔ながらの牛乳石鹸が効果があると知り、自宅にもあったのでこんな安い浴用石鹸でニキビが治るならと早速試してみることにしました。
牛乳石鹸を試してみた感想
牛乳石鹸を試した当時は、炎症を伴うニキビもいくつかあるような状態でした。
実際、洗顔したときには、やはり炎症部分には多少の刺激を感じました。
牛乳石鹸は、初期のニキビには効果があるが、炎症ニキビには効果がないとネットの口コミで知っていたので、期待していなかったのですが、わたしの場合、炎症ニキビにも効果がありました。
数日経過したあたりから炎症ニキビが次第に枯れていき、いつもなら炎症が治まり見た目が落ち着くまで最低でも一か月はかかっていたのに、半月も経たないうちに回復しました。(ニキビ跡の色素沈着の改善は含みません。)
このようにニキビ予防や初期ニキビの改善に効果があるのはもちろん、炎症ニキビに対してもわたしの場合は効果がありました。
全ての炎症ニキビに悩む方に効果があるとは言えませんが、炎症ニキビをなるべく早く治したいという場合にも、個人差はあると思いますが使えると思いました。
まとめ
当時のわたしにとって身近にある昔ながらの牛乳石鹸がこんなにニキビ改善に効果があるとは、まさに目から鱗でした。
わたしは、なるべく余計な成分を含まないシンプルなものが好きなので、さっぱりタイプの青箱を愛用しています。
乾燥が気になる方は、スクワラン配合のしっとりタイプの赤箱がおすすめです。
また、顔のニキビだけでなく、胸元や背中ニキビに悩む方にも特にオススメです。
最近は、ボディーソープやシャンプーの泡(合成界面活性剤)が原因で肌荒れを起こす方が多いそうです。
特に、顔のお肌が影響を受けやすいシャンプー類をノンケミカルの物に変えることは、ニキビ、肌荒れ改善には、とても効果的だと思います。
余計な成分を含まない昔ながらの牛乳石鹸で、全身肌荒れ知らずのもち肌を目指したいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。