一年中降り注ぐ紫外線。
昨今 年中通しての紫外線対策は、もはや常識になりましたね。
屋外での紫外線対策はしっかりできていても、室内の紫外線対策は?と聞かれると、意外と出来ていない人が多いのではないでしょうか。
休日などにおうちの窓際で、ゆっくり過ごす至福のひととき。
お日様に当たって、ほっこり気持ちいいですよね。
でも、そんなとき窓際の紫外線が気になることないですか。
わたしは、気になりつつも窓から1m以上離れていれば大丈夫だろう。とあまり気にしていませんでした。
実際、窓から1m離れると、紫外線量は5%程度まで減少するそうです。
でも、紫外線が年中降り注いでいることを考えると、窓際になにかしらの紫外線防止対策を施したほうがいいように思いました。
そこで今回は、最近 我が家で取り入れた『 断熱シート 』について、レビューも兼ねてご紹介したいと思います。
紫外線がますます強くなるこれからの時期に、参考にしていただければ幸いです。
コンテンツ
我が家の断熱シートはコレ
二か月ほど前に楽天で購入しました。
『 断熱シート 窓 ニトムズ 省エネ窓ガラス断熱シートクリア 』 です。
当初は、別ショップのUVカットフィルムにしようと思っていたのですが、どうせ買うなら省エネ効果も期待できるものがいいと思い、こちらの断熱シートを選びました。
施工方法
用意するもの
・カッター
・定規
・霧吹き
・タオル
・マジック
施工手順
1.ガラス面を清掃する
2.シートをカットする
3.ガラス面に貼り付ける
4.シートを手のひらで軽く押さえながら貼り付ける
注意点
ガラス面にたっぷりスプレーする
水が垂れるくらいたっぷりスプレーで濡らしてください。
水の量が少ないと上手く貼り付きません。
貼り付け方向に注意する
ストライプ模様が横になるように貼り付ける。
縦に貼り付けると効果が下がります。
窓ガラスの種類によっては貼れない場合がある
網入りガラスや凸凹ガラスなどには、貼り付け不可です。
※ 詳しくは商品情報をご確認ください。
施工してみた感想
メリット
紫外線を99%カットできる
窓際の紫外線をカットすることで、カーテンや家具が色あせしにくくなります。
水だけで貼れる
専用の薬剤や粘着テープは必要なく、水で貼り付けるタイプなので、きれいに貼れてきれいにはがせます。
夏は涼しく冬は暖かい
断熱効果のあるシートですので、冷暖房効率がアップすることでエアコンの電気代の節約にもなります。
オールシーズン使えてお得です。
シートの透明度は高いが、外からの視線を適度に遮ってくれる
部屋が暗くならず、適度な目隠し効果も期待できます。
デメリット
シートが剥がれやすい
水だけで窓にくっつける性質上、はがれやすいというのが難点です。
でも、逆に考えると何度も貼り直しができますし、仮にはがれても再び窓を濡らしてくっつければいいだけなので、わたしはそこまで気にならないです。
1ヵ月に一度、はがれかけている部分に霧吹きしてメンテナンスしています。
はがれやすいのは困る…という方には、あまりオススメできないですね。
裁断する手間がかかる
サイズを測ってカットしなければいけないので、少々手間がかかります。
我が家の施工例
こちらが実際に貼り付けた窓の画像になります。
シートは適度に厚みがありしっかりしています。
施工した時期が3月中旬頃なので、暑さ寒さ対策については、どの程度効果があるのかまだよくわかりません(汗)
夏頃に感想を追記したいと思います。
まとめ
美しいお肌作りのため内外からアプローチされている方は多いと思います。
スキンケアや食べ物だけでなく、室内での紫外線対策も強化することで、日々のスキンケア効果をより高められたらいいですよね。
今回ご紹介した断熱シートは、UVカットはもちろんのことカーテンや家具の色あせ防止にも役立ちますし、省エネ対策にも効果的です。
他にも専用の薬剤を使用して貼り付けるタイプのものや窓ガラスにスプレーして紫外線を防止するものもあります。
ご自身の取り入れやすいアイテムで試してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。