みなさん冬の紫外線対策ってどうしていますか。
冬は気温が低いぶん、おだやかな日差しはむしろ心地よく感じてしまうことすらありますよね。
年中 日焼け止め効果のある下地やファンデーションを愛用している方は多いと思いますが、冬は夏に比べて油断しがちな方が多いように思います。
夏場なら、洗濯物を干したり、ゴミ捨てのちょっとした時の紫外線でも気になるのに、冬だとどうですか?
意外と無防備なお肌で過ごしてしまっている時間も多いのではないでしょうか。
冬だからちょっとくらい大丈夫!なんて思っていたら、5年後、10年後のお肌にそのツケがまわってくるかもしれませんよ。
侮れない冬の紫外線
冬の紫外線量は、夏の1/3程度まで減ります。
ですが、注意すべきは、その紫外線の強さではなく、肌が紫外線を浴びる量です。
つまり、少ない紫外線量であっても、浴びる時間が長ければ長いほど紫外線ダメージは肌に蓄積されていきます。
乾燥した肌は紫外線の影響を受けやすい
冬と言えば、気になるのが乾燥です。
乾燥した肌は、バリア機能が低下しています。
そのような肌は、外部からの刺激にも敏感で紫外線の影響を受けやすい状態です。
冬だからと油断はできません。
夏同様、しっかりとした紫外線対策を行いましょう。
冬に飲む日焼け止めを摂取するメリット
夏より紫外線量が減るといっても冬も紫外線対策が必要です。
飲む日焼け止めは、その効果が表れるまでに、だいたい3週間ほどかかります。
また、スペイン ミギュエル大学の研究によると、3ヵ月ほど継続して飲み続けることで、紫外線を約60%防御できるという研究結果が出ています。
このように、3ヵ月飲み続けることで、約60%の紫外線をカットできるようになるため、冬から継続して摂取していれば、紫外線が気になりだす3月頃に慌てて紫外線対策をしなくて済むというメリットがあります。
また、3月はまだ寒い時期も多く、服を着こむことも多いと思われます。
日焼け止めを塗るには、服とのベタ付きが気になることもありますから、飲む日焼け止めで対策するのが一番お手軽です。
わたしも飲む日焼け止め『 ホワイトヴェール 』で、年中通して紫外線対策を行っています。
飲む日焼け止めはうっかり日焼けしてしまった部位の回復にも
冬は、コートなどのアウターやマフラーなどで顔以外は服に覆われていて、日焼け止めは顔だけという方が多いと思います。
ですが、コートやマフラーをとれば、首やデコルテなどの日焼けに注意が必要です。
また、手の甲も紫外線の影響を受けやすく、年齢が表れやすい部位です。
特に、デコルテは、日に当たりやすい部位であるため、一度 日焼けしてしまうと、一年後でも、うっすら日焼け跡が残ってしまうこともあります。
紫外線ダメージをリセットすることはできませんが、冬にしっかり紫外線を防ぐことができれば、夏にうっかり日焼けしてしまったデコルテなども効果的に元の白さに戻すことができますよ。
白肌のデコルテは、レフ版のように、顔の肌を明るくみせてくれる効果があります。
人目に付きやすい部位ですし、女性らしさが表れるパーツですから、冬もしっかり対策しておきたいですね。
まとめ
いかがでしたか。
飲む日焼け止めは、肌のベタ付きを気にすることもなく、手軽に紫外線を防ぐことができます。
肌にダメージとして蓄積される紫外線は、一度浴びてしまったらリセットできません。
肌の老化の8割は、光老化によるものといわれています。
いつまでも若々しいお肌でいるためにも、一年を通して適切な紫外線対策を心がけたいですね。